【パソコン仕事術】は、毎日のパソコン仕事を時短できる、WindowsやOffice、インターネットのワザを紹介します。月~金曜日更新。

パソコン仕事術 139

図形を間違えても別の図形に変更できる

効果: 短縮 時短レベル:3

挿入し直す手間をなくしてミスをリカバー

スライドに挿入する図形を間違えたときや、編集していて別の図形に変えたくなったときに、図形を削除して新しく挿入し直す必要はありません。図形を選択しておき、以下の手順のように[図形の変更]から変更したい図形を選ぶことで、同じ位置、同じサイズのまま別の図形に変更できます。

意外と存在に気付きにくい機能ですが、これを使えば図形の編集が大幅にラクになります。

[図形の変更]でオブジェクトを変更する

ワザの「効果」は、次の「時短3原則」のどれに該当する効果が得られるかを表します。
短縮 操作の手数を減らし、作業を短時間で完了させる
整頓 データ整理や作業の方法をルール化し、ムダをなくす
ミス防止 ミスやトラブルによる時間の損失を未然に防ぐ

「時短レベル」は、ワザから得られる総合的な効果の大きさを1~7の7段階で表します。