このワザで解決!

定期的にバックアップを取っておくと、操作ミスやトラブルなどでデータを消失した場合でも、被害を小さく抑えられます。ハードディスクを定期的にバックアップしたいときは、自動バックアップを設定すると便利です。「毎週土曜日の21:00」といった曜日や時刻を登録しておくと、その日時にバックアップが実行されます。
自動バックアップを設定するには、[バックアップと復元]ウィンドウから[バックアップの設定]ダイアログボックスを表示して、バックアップの保存場所や実行日時を設定します。
なお、スケジュールで設定した時刻にパソコンの電源が入っていないと、自動バックアップは実行されないので注意してください。


[スタート]メニューの検索ボックスに「バックアップ」と入力し、検索結果から[バックアップと復元]をクリックします。


[バックアップ]の[バックアップの設定]をクリックします。


[Windowsバックアップを開始しています]が表示されたら、そのまま待ちます。


[バックアップを次に保存]でバックアップの保存場所を選択し、[次へ]をクリックします。


[バックアップする対象]を必要に応じて設定し、[次へ]をクリックします。


[スケジュール]の[スケジュールの変更]をクリックします。


まず、[スケジュールに従ってバックアップを実行する]にチェックマークを付けます。次に自動バックアップする曜日や時刻を設定し、[OK]をクリックします。


[設定を保存してバックアップを実行]をクリックします。


設定が保存され、設定した内容でバックアップが実行されます。