1.必要な部分を選択する

OneNoteに挿入したいデータ が含まれているExcelファイルを開いておく,ここではExcelファイルの中から、表の一部データだけをOneNoteに挿入する,必要な部分を範囲選択

2.[OneNote 2010に送る]を選択する

1[ファイル]をクリック,2[印刷]をクリック,3[プリンターの状態]をクリック     ,4[OneNote 2010に送る]をクリック   

3.印刷の設定を変更する

1[設定]プルダウンメニューの[▼]をクリック     ,2[選択した部分を印刷]をクリック       ,3[印刷]をクリック  ,[OneNote 2010に送る] に設定された  

4.送り先のセクションを展開する

1 セクションの左にある[+]をクリック   ,2 送り先に指定したいページをクリック  ,3[OK]をクリック,ページが表示された  ,[OneNoteの場所の選択]ダイアログボックスが表示された            

5.指定した範囲の印刷イメージが挿入された

OneNoteが開き、指定した範囲の情報が画像として挿入された     ,レッスン6で挿入した画像と同様にサイズの変更もできる          

[ヒント]OneNoteに送ることができるアプリケーション

[OneNote 2010に送る]は、あたかもプリンターのように振る舞い、情報をOneNoteのページに出力する機能です。そのため、印刷機能のあるアプリケーションであれば、ここで紹介したExcelだけでなく、WordやPowerPointはもちろん、写真閲覧・編集ソフト、PDF閲覧ソフト、Webブラウザーなど、さまざまなアプリケーションの情報を、このレッスンと同様の手順でページに挿入できます。

[ヒント][印刷イメージを常に選択した場所に送る]にチェックマークを付けるとどうなるの?

手順4で[印刷イメージを常に選択した場所に送る(後からOneNoteオプションでカスタマイズ可能)]にチェックマークを付けておくと、次回以降[OneNote 2010に送る]機能を使う際、自動的に選択したセクションにイメージが保存され、セクションを選択するダイアログボックスは表示されません。なお、このオプションを無効にするには、OneNoteで[ファイル]タブの[オプション]をクリックし、[OneNoteオプション]の[OneNoteに送る]にある[OneNoteへ出力]で[常に送り先を確認する]を選択します。