1.アカウント情報を表示する

[ツール]-[アカウント情報]をクリック

2.Emailノート用アドレスを確認する

アドレスをクリック,[アカウント情報]が表示された  ,[ノートのメール先]にEmailノート用アドレスが表示された

3.メールを送信する

1 件名、本文を入力    ,2[送信]をクリック  ,メールソフトが起動し、メールの作成画面が表示された,件名に「#(タグの名前)」を入力するとタグを付けられる,件名に「@(ノートブックの名前)」を入力するとノートブックを指定できる,[宛先]にEmailノート用アドレスが入力される

4.Emailノートを確認する

1 Windows版ソフトで、[同期]をクリック,2 Emailノートが作成されたことを確認     ,メールの件名がノートの題名、本文がノートの本文になった,指定したタグが付いた   ,指定したノートブックにノートが作成された  

[ヒント]Emailノート用アドレスは変更できる

Evernote Webにサインイン後[設定]をクリックし[送信用メールアドレスのリセット]をクリックすると、Email用のアドレスが変更されます。メールアドレスが他の人に知られてしまったり、身に覚えのないEmailノートが作られる(迷惑メールが届いてノートになってしまう)場合などには、これを利用しましょう。

[ヒント]携帯電話からの投稿やメールマガジンの受信にも使える

Emailノートは、いろいろなことに応用がきく機能です。携帯電話からも送信が可能なので、スマートフォンを持っていなくても、メールでいつでもEvernoteにメモを取ることが可能になります。写真を添付すれば、もちろんその写真も取り込まれます。すぐに利用できるよう、携帯電話の住所録にアドレスを設定しておきましょう。また、メールマガジンや各種サービスのレポートメールなどをEmailノート用アドレスに送るのもおすすめです。バックナンバーをメールソフトで管理するよりも整理がしやすく、さまざまな条件からの検索も可能になります。HTMLメールも、そのまま取り込んでおけます(場合によってはデザインが崩れてしまうこともあります)。受信にあたってアドレス認証の類が必要な場合も、認証用メールがEmailノートとして取り込まれ、確認URLをクリックできるので問題ありません。私は、アクセス解析サービス「Google Analytics」から毎日送信されるレポートメールをEvernoteで受信しています。後でまとめて見返し、分析し、検索することが容易で、さらに、気付いたことなどをその場でノートに書き込むこともできるのは、非常に便利です。

[ヒント]件名でノートブックやタグを指定できる

メールの件名に「@(ノートブックの名前)」と入力すると、Emailノートが作成されるノートブックを指定できます。同様に「#(タグの名前)」を入力するとタグを指定できます。件名を自分で設定してレポートメールを受信できるサービスでは、これらを指定しておくと、ノートを整理する手間を大幅に省くことができ、便利です。なお、指定するノートブックやタグは、あらかじめ作成しておきましょう。そうでないと正しく指定できません。

[ヒント]ブログの新着記事をEmailノートで取り込もう

ブログやニュースサイトのRSS(フィード)をメールに変換するサービスを利用すれば、最新記事を自動的にEvernoteに取り込めるようになります。日本語で設定しやすい「MAILPIA」や、記事1件ずつをHTMLメールで送信してくれる「Blogtrottr」を、好みに応じて利用してみましょう。
▼ MAILPIA
http://www.mailpia.jp/

▼ Blogtrottr
http://blogtrottr.com/