パソコン版のEvernoteを準備する

1.パソコン版のEvernoteでメモを保存しておく

あらかじめEvernoteのアカウントを取得し、パソコン版のEvernoteでメモを保存しておく

Evernoteをインストールする

1.Evernoteを起動する

アプリケーション画面の2ページ目を表示しておく,[Evernote]をタップ

2.マーケットからEvernoteをインストールする

1[Evernote for Androidをダウンロードする]をタップ,2 マーケットが起動するので、レッスン21を参考にEvernoteをインストール ,インストール後はこの画面は表示されない,[Evernote]が表示された

Evernoteのメモを見る

1.Evernoteにサインインする

1 Evernoteを起動  ,3[サインイン]をタップ      ,Evernoteのサインインの画面が表示された,次回起動時はこの画面は表示されない    ,2 ユーザー名とパスワードを入力,[アカウントの作成]をタップするとEvernoteのアカウントを取得できる

2.Evernoteのメモの一覧を表示する

1 メニューボタンを押す        ,ここにキーワードを入力してメモを検索できる,2[ノート]をタップ    ,[新規ノートの作成]が表示された

3.メモを表示する

Evernoteのメモの一覧が表示された  ,ここにメモの数が表示される  ,標準では更新日順にメモが表示される,表示したいメモをタップ

4.メモを見る

メモの内容が表示された,メモを編集するにはメニューボタンを押して[編集]をタップする    ,画面をドラッグすると虫メガネのアイコンが表示され、画面を拡大・縮小できる

Evernoteでメモを作成する

1.新しいテキストノートを作成する

ここではテキストノートを作成する,[テキストノート]をタップ      ,[新規ノートの作成]を表示しておく

2.テキストノートを保存する

1 テキストノートのタイトル、内容、保存したいノートブック、タグを入力,2[保存]をタップ,[新規ノート]が表示された

3.テキストノートが保存された

テキストノートが保存された,作成したテキストノートは、「Evernoteのメモを見る」の手順2〜4を参考に確認できる,[アップロードが終了しました]と表示された        ,[新規ノートの作成]に戻った

4.パソコン版のEvernoteでメモを見る

パソコン版のEvernoteにもメモが追加された

[ヒント]「Evernote」ってなに?

Evernoteは、米Evernote社が提供する情報管理サービスです。パソコンやスマートフォンなど各種機器で作成したテキストメモ、写真、音声などが同社のサーバーに保存され、どの機器からでも参照できます。検索機能が優れているほか、メモにタグを付けて管理ができるので、さまざまな情報を効率よく管理できます。なお、無料版は月40MBまでの容量制限があります。

[ヒント]写真内の文字も検索できる

Evernoteは、保存したメモの検索性に秀でていることに特長があります。メモのタイトルはもちろん、内容までが検索対象となります。写真で撮影した文字まで認識してくれるので、たとえば、会議の議事録が書かれたホワイトボードを撮影して保存しておき、あとからパソコンなどで検索したり、確認するといったことができます。

[ヒント]Evernoteでは「タグ」を活用しよう

Evernoteでは、アップロードするメモをひとつの「ノート」として扱います。テキスト、画像、音声いずれのメモも共通です。このノートにはタグ(=目印)を付けておくことができます。タグは、その付け方によって検索結果が変わりますので、ひと工夫しましょう。「2つ以上付ける」「英数字を使う」「5W1Hを意識する」「感情も盛り込む」など、自分なりのスタイルを見つけてください。

[ヒント]携帯性を生かした写真メモや音声メモを活用しよう

「Evernoteでメモを作成する」の手順1の画面で[スナップショット]をタップすると、写真が撮影できます。撮影後に[保存]をタップすると、[新規ノート]が表示され、タイトル、メモ、タグを追加できます。また、[オーディオメモ]をタップすると、ボイスレコーダーが起動し、[録音]をタップして音声メモを記録できます。会議や打ち合わせの様子は、写真や音声でも記録しておくと、臨場感が違います。ぜひ試してみてください。

[スナップショット]や[オーディオメモ]を活用することで、思い付いたアイデアなどを写真・音声の形で即座にメモできる