このレシピを試してみよう

1 Evernoteに転送するための条件を決める
2 Gmailのフィルタで条件を設定する
3 Emailノート用アドレスに転送する設定をする

レシピの解説

メールで扱える情報は、すべてEmailノートとしてEvernoteに取り込むことができます。Emailノートを利用したメモ術、情報収集術に慣れると、Evernoteのノートもハイペースで増えていくようになります。すると、自分が通常利用しているメールアドレスに届くメールもEmailノートとして取り込みたくなるでしょう。その際には、手動でひとつひとつ転送するのは大変なので、フィルタを設定して自動化してしまいましょう。ここでは「Gmail」を利用した場合のフィルタの設定例を紹介します。はじめに、フィルタの条件として、送信者や件名中の文字列などを指定します。次に、条件に合致したメールに対しての操作を指定するので、ここでEmailノート用アドレスに転送するよう設定します。その際、同時にGmail上で整理するためのラベルを付けたり、受信トレイをスキップしたり、削除してしまったりといった操作も設定可能です。こうしたフィルタ機能は、Gmail以外のメールソフトでも似たようなものが搭載されているはずです。設定して、大事な情報はEvernoteにも残すようにしてみましょう。
Gmail
http://mail.google.com/

1[フィルタを作成]をクリック     ,Gmailにログインしておく  ,ここでは件名に「Amazon.co.jpご注文の発送」とあるメールを転送する    

2[件名]に「Amazon.co.jpご注文の発送」と入力,3[次のステップ]をクリック    ,[フィルタを作成]が表示された     

4[次のアドレスに転送する]を チェックし[メールアドレス] にEmailノート用アドレスを入力,5[フィルタを作成]をクリック     ,フィルタの作成が完了した    ,今後、件名に「Amazon.co.jpご注文の発送」とあるメールがGmailに届いたら、自動的にEvernoteのEmailノートとして取り込まれる,[操作の選択]が表示された