USBモデムとしてインターネットに接続する

1.[プログラム]を表示する

[スタート]‐[プログラム]をタップ

2.[インターネット共有]を表示する

[インターネット共有]をタップ,[プログラム] が表示された

3.インターネットに接続する

1[PCとの接続]で[USB]を選択,3 付属のUSBケーブルでTouch Diamondとパソコンを接続,4[接続]をタップ,2[ネットワーク接続]で[EMnet]を選択,[インターネット共有]が表示された

4.インターネット接続が完了した

インターネットに接続された,[状態]が[接続完了]に変わった

パソコン側でネットワークの場所を設定する

1.ネットワークの場所を選択する

USBモデムとして設定したTouch Diamondをはじめてパソコンに接続する場合、パソコン側で設定が必要となる,[ネットワークの場所の設定]が表示された,[公共の場所]をクリック

2.ネットワークの場所の設定が完了した

ネットワークの場所の設定が完了した,次回からは「パソコン側でネットワークの場所を設定する」の画面は表示されない,[ネットワーク設定が正しく設定されました]が表示された,[閉じる]をクリック

インターネット接続を確認/終了する

1.Webブラウザーを起動する

1[スタート]‐[インターネット]をクリック,Webページが表示された,インターネットに正しく接続されているか確認するためにWebブラウザーを起動する,2 インターネットに接続されたことを確認

2.インターネット接続を終了する

インターネット接続が終了した,[切断]をタップ,[状態]が[切断完了]に変わった

[ヒント]イー・モバイルではモデムとして使っても定額料金

イー・モバイルの料金プランでは、Touch Diamond本体で通信しても、Touch Diamondをモデムとして使ってパソコンで通信しても、パケット通信料が上限金額を上回ることはありません。これはイー・モバイルの全料金プランで共通です。NTTドコモは2009年2月現在では、パソコンを利用した通信はパケット定額オプションの対象外となります。2009年4月に料金プランの改定が行われ、「パケ・ホーダイダブル」の定額対象に含まれる予定です。

[ヒント]「WMWifiRouter」を使えば無線LAN ルーターにもなる

イー・モバイルとNTTドコモのTouch Diamondを利用してパソコンをネットに接続するには、「WMWifiRouter」というソフトウェアをインストールしてTouch Diamondを無線LANルーターにする方法もあります。

[ヒント]はじめに同期を済ませておこう

Touch Diamondをモデムとして利用するためには、パソコンにWindows MobileデバイスセンターまたはActiveSyncをインストールしておく必要があります。レッスン18レッスン21を参照し、あらかじめインストールしておきましょう。また、パソコンとの同期中に[インターネット共有]の接続を行うと、同期が中断されてしまいます。同期が必要な場合は先に済ませておきましょう。

[ヒント]Bluetoothでワイヤレスモデムとしても利用できる

Bluetooth搭載のパソコンでは、Touch DiamondをBluetoothで接続することでワイヤレスモデムとして利用できます。USB接続よりも通信速度は落ちますが、Touch Diamondをポケットなどに入れたままでもパソコンからネットを利用できます。あらかじめペアリングを行い、「USBモデムとしてインターネットに接続する」の手順3の画面にある[PCとの接続]で[Bluetooth PAN]を選択しましょう。次にパソコン側で[コントロールパネル]を表示し、[ネットワークとインターネット]-[ネットワークと共有センター]-[ネットワーク接続の管理]をクリックし、[Bluetoothネットワーク接続]をダブルクリックして開きます。ここで[接続]をクリックすると、インターネット接続が完了します(Windows Vistaの場合)。