マナーモードに設定する

1.[システムの音量]を表示する

[音量大]または[音量小]ボタンを押す

2.マナーモードに設定する

マナーモードに設定された,[システムの音量]が表示された,[マナーモード]の色が白く変わるまで[音量小]ボタンを数回押してもよい,[マナーモード]をタップ

3.マナーモードに設定された

自動的にボタンを押す直前の画面に戻った,音量のステータスアイコンが変わった,[システムの音量]を表示し、[音量大]ボタンを数回押すとマナーモードが解除される

フライトモードに設定する

1.[Comm Manager]を表示する

1 TouchFLO 3Dから[設定]を選択,2[通信]をタップ

2.フライトモードをオンにする

1 [フライトモード]をタップ,[Comm Manager]が表示された,[通話][Bluetooth][ワイヤレスLAN]がオフに切り替わった

TouchFLO 3Dの[設定]に戻る,ステータスアイコンが変わった,2[完了]をタップ

[ヒント][システムの音量]と[着信音の音量]を切り替えるには

音量調節には[システムの音量]と[着信音の音量](NTTドコモとソフトバンクモバイルでは[システム]と[トーン])の2つがあり、画面上部の[<][>]をタップして切り替えます。前者はシステム全般にかかわる音量で、効果音や音楽再生時の音量を調節できます。後者はその名のとおり、着信音のみを調節したい場合に使用します。なお、[マナーモード]と[サイレント]は、[システムの音量]か[着信音の音量]のどちらかで設定すれば両方に反映されるので、画面を切り替えて2回設定する必要はありません。

[ヒント]サイレントとマナーモードはどう違う?

電話やメールを着信したとき、[マナーモード]では音の代わりにバイブレーションで知らせます。対して[サイレント]では、音はもちろんバイブレーションもオフになり、着信を知らせるアクションが一切なくなります。シチュエーションに応じて両者をうまく使い分けましょう。

[ヒント]飛行機内ではフライトモードにしよう

Touch Diamondが出す電波が電子機器に影響を与える可能性があるため、飛行機や病院では必ず[フライトモード]をオンにしましょう。また、離着陸の際は[フライトモード]をオンにするだけでなく、電源もオフにするのがルールです。

[ヒント]Comm Managerってなに?

Comm Managerは「Communication Manager」の略で、通信関連の設定がまとめられたソフトウェアです。フライトモードのほか、通話の電波やBluetooth、無線LAN(ワイヤレスLAN)、Microsoft Direct Push、データ接続のオン/オフを設定できます。メニューバーの右側にある[詳細設定]をタップすると、[通話][Bluetooth][ワイヤレスLAN]の詳細設定を表示できます。

[ヒント]ボタンの長押しでマナーモードに切り替えられるようにするには

左側面の[音量大]または[音量小]ボタンを押して画面のタップでマナーモードに設定するのは、ちょっと面倒な作業です。一般的なケータイのように、ボタンの長押しだけで切り替えられるようにしましょう。Touch Diamondでは、[終了]ボタンの長押しの操作にマナーモードを割り当てることができます(キャリアによっては標準で設定されています)。[スタート]‐[設定]をタップし、[システム]にある[終了ボタンの長押し]をタップすると設定画面が表示されるので、[マナーモード/着信音に設定]をタップします。マナーモードのほか、フライトモードやロック、データ接続の中断などを割り当てることも可能です。

1 [マナーモード/着信音に設定]をタップ,2 [OK]をタップ,[終了]ボタンを長押しするとマナーモードに切り替えられる