EMONSTER(S11HT)のGPSフォトを楽しむ(1)GPSフォトの準備
EMONSTERにはGPS(カーナビや一部の携帯電話などが搭載している、衛星と通信して位置情報を取得する機能)が付属しています。モバイルGoogleマップでGPSを利用すると、下の写真のように地図上に現在位置が表示され、自分が今どこを歩いているのかを確認できるようになります(ただ、北東に10~数10mほど位置がずれるようです)。

このGPSの機能と内蔵のカメラを組み合わせて、位置情報付きの写真「GPSフォト」が撮影できるということで、さっそく試してみました。
「GPSフォト」機能は、購入時の設定では利用できないようになっています。利用できるように設定する方法はいくつかあるようですが、ここでは「KaiserTweak」というソフトを利用します。設定の変更は、あくまでも自己責任でお願いいたします。
■KaiserTweakをダウンロード

圧縮ファイルを解凍し、出てきた2つのファイルをEMONSTERにコピーします。このとき「EXEファイルは実行できませんがコピーしますか?」といった警告が表示されますが、そのままコピーしてください。
■KaiserTweakで設定を行う

KaiserTweakが起動するまでは数秒~10秒程度かかります。「故障か!?」とあわてずに、ゆっくり20程度数えましょう。

これで設定は終了です。「KaiserTweak」はほかにもさまざまな設定項目があるので、今後もお世話になることがあるかもしれません。
■「GPSフォト」を利用する
では「GPSフォト」を使ってみましょう。まず始めに、気象条件と場所を確認します。厚い雲が出ている日や雨の日は、GPSの衛星との通信が(ほぼ)できません。また、屋内ではダメなようです。
気象条件と場所が良さそうだったら、まず始めに「クイックGPS」を起動し、GPS利用の準備をします。


次にEMONSTERのカメラを起動し、キャプチャモードを選びます。[フォト]と[連写]の間に[GPS]というモードが新たに追加されています。


「GPSフォト」で撮影した画像は通常のカメラの画像と違い、メモリカードを利用している場合は「My documents」以下の「My POI」に保存されます。
これで「GPSフォト」が撮影できるようになりました。「GPSフォト」の画質は「フォト」と同じで、最大2,048×1,536ピクセルです(ちなみに、GPSフォトの場合は縦位置で撮っても横の写真になってしまうようで、[Rotate Bug]を[Fixed]にしても直りません)。この位置情報つき写真をどのように利用するかは、次の記事で紹介します。
(できるネット+編集部 小林)
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